Scrapdiary

DesigningとEngineeringの架け橋

Amazonで注文した商品が配送されなかったらサポートに連絡しよう、きっと解決してくれるさ。

久しぶりにCDでも聞いてみようと2枚ほどAmazonで買ったのだけど、お届け予定日の今日午前中に「配送完了」とステータスが変わっていたので、勇んでポストに取りにったら商品届いないじゃないですか。JPどうなってるのよ?と思ったけど配送業者へ問い合わせる窓口がないので仕方なくAamzonのサポートに電話してみる。

日本でのお問い合わせ先
急ぎの場合は「0120-999-373」ですね。

電話は待たされることなくすぐに繋がり、注文番号ともろもろの個人認証情報を聞かれてから処理。うむ、これがちょっと前に話題になったソーシャルハックの件かな、などと思いながら回答。「配送完了とアカウントサービスで表示されているに、商品が届いてないです」と伝えると「Amazon側では配送したことになっているので、その状況であれば再配送します」と即対応。ちょっと心配になるくらい。値段が2,000円もしない額なのでいいのかもしれないけど、高額商品の場合はどうなんだろう?と思ってみたり。「配達の件、詳細を調査いたしますか?」とサポートの方に聞かれたので、どんな対応がされるのか気になったので「では参考までに」とお願いしておきました。

すったもんだで発覚から2時間くらいあれこれして、やれやれと思って昼食に出る際にもう一度ポストを見たら、商品が入ってるじゃない。なんなのこの時差は?再配送をキャンセルして、サポートにメールで商品が届いた旨を連絡して一件落着。

と思ったら夕方になってJPの配達員の方がやってこられ、「商品届いてないそうですが・・・」と調査にいらっしゃいました。こちらの事情を説明してご納得していただき、「なぜこのようなことになってるのでしょうか?もしかして配達前に「ステータス変更」処理してませんか?」と逆に質問してみました。どうやら図星、困ったものだ。「この地区の配達員が端末(投函・引渡したらピピッっと処理するハンディスキャナ的な機器ですね)を持ち歩いてないから」と言っていましたが、だったら配達終わってから一括で処理すれば変なタイムラグが発生しなくていいのに。

今日はこれを聞いて仕事してます。
ジュブナイル』と『ミサイル』がぐっとくる。いいなぁー。

Text WranglerのCommand-Line Toolsをインストール

MacでDiffとMergeが同時に綺麗に出来るアプリがなかなかないので重宝してたText Wrangler。OSの再インストールに際し、環境を再構築する時にハマったのでメモ。

単体版

ダウンロードはここから
http://www.barebones.com/products/textwrangler/download.html

本体をインストールを後、メニューから「Install Command Line Tools...」を選択しインストールを実行します。

何が問題だったのか

本体をインストール後にCommand-Line Toolsのインストールパッケージを実行します。
以前と同じように /usr/bin/ 以下に入ると思いきや /usr/loca/bin/ にそれぞれのバイナリが入ります。

これに気づかずに「インストールしたはずなのにない・・・」と勘違いはなはだしい状態が続きました。
単体版でインストールしててわからなくて、パッケージで出る注意書きで気がつけた。

Dreamweaverで指定するときは /usr/local/bin/twdiff を環境設定から指定しましょう。


退職しました


紆余曲折ありましたが、合計して12年間務めた会社を昨日付けで退職しました。

会社の方で後任の人員確保ができなかったため業務の引継ぎが間に合わず、というか全くできずじまいでした。そのため「退職」といっても実際には来週以降も会社には行くのですが、何はともあれ区切りは必要です。これからは自分の力で道を切り開いていくことになります。もちろん不安もありますが、それと同じくらい「自分に新しく何が出来るか?」楽しみでもあります。
経営面で学びたいところもあり独立の道を選んだわけですが、それでもやはりデザイナ・技術者としての成長も追い求めていきたい。欲張りかもしれませんが、1度きりの人生です。一歩を踏み出さずに後悔するよりは、踏み出した後の世界を感じてみたい、そんな思いがここまで自分を突き動かしています。

“種を植える土をまずはしっかりと育てる”ー今期はしっかりとした収益の確保を目指しつつ、新しいアイディアや価値を形にしていく準備としたいと思います。

これからもよろしくお願いいたします。

タイヤが変形してしまった原因

なんすかこれ?的な状態になってしまった件、どうやらタイヤ内部で形状などど補強する繊維がきれてTubeのPressureに耐えられず変形してしまったためにあのようになったということのようです。

タイヤを剥いで調べても良かったのですが、ちょっと所用があったため危険を承知で外出。買ったお店で点検がてら聞いてみるも「タイヤが駄目になってますね」としか言われなかった。まぁそうなんだろうけど、どうも腑に落ちない。いいなぁーと思う交換用のタイヤも在庫が無かったので、用事が終わった後にレイクタウンにあるY's roadに行って店員さんに聞いてみると「タイヤ内部にある形を補強する繊維が切れてしまっているために、こんな変形をしてしまっているのでは」と的確なご意見。納得して買って帰りました。

新しいタイヤはちょっと迷った(といってもメインが色で後はコストパフォーマンス的判断)けど、VittoriaのRUBINO PROのRed/Blackにした。きっと誰かと被ってるだろうけど気にしない、気にしない。。。

タイヤを剥がして変形していた部分の裏側をめくってみると・・・

表面がめくれてしまい、確かに他とは違う様子。内部で補強している繊維らしきものも見える。これがブチ切れたために、あんなにボッコボコになってしまったんだな。アクシデントにより3,000km目前でタイヤ交換。

自らへの教訓として段差には気をつけましょう。押さえました!

タイヤがボコボコになってしまった

見ての通りの有り様。うーん・・・。

ここ数週間、週末は往復15kmほどの距離を走るという生活をしており、数日前に路側帯の側溝にある段差で痛い思いをしたのだけど、その時の影響かな。一度チューブの空気を抜いてみたのところタイヤ自体は無事そうに見えたのだけど、どうも駄目みたい。原因がタイヤなのか、チューブなのかいまいち分っていないのでこれから調べみようと思います。

2010年参議院選挙の全国平均投票率は57.92% - 5人に2人は投票にいかない国、日本

投票率については豪華絢爛な選挙特番内であまり触れられていなかったので、全国平均の最終的な結果を調べてみた。


時事ドットコム:投票率57.92%=前回より微減−総務省発表・参院選


 総務省は12日午前、第22回参院選投票率(選挙区)を発表した。全国平均は57.92%で、前回2007年の58.64%を0.72ポイント下回った。33道府県で前回より落ち込んだ。

低い。
これを押し上げるにはどうしたら良いのか考えてみた。

  • 政治への信頼感回復
  • 投票の義務化
  • 電子投票制度の整備

ちなみに当の総務省のサイトにはまだ詳細な結果は上がっていない模様。お仕事ご苦労様です。どうせだったら男女別っていう大Zappaなくくりじゃなく、世代別の投票状況もまとめていただけるともっと楽しそうなんですが、彼らの判断ではウェブに掲載する情報ではないのかな。格差格差。まぁそのうちどこかでお目にかかれることでしょう。ちなみに注文ばかり多くなってアレだけど、Excelで提供するのはやめていただきく。データの再利用性を考慮してのformat選定だろうけど、まったくaccessibleじゃない。せめて閲覧ソフトが無料なPDFも用意すべきだ。Excelがinstallされていない人はどうしたらいいのさ。
情報は適切に提供しましょうよ。

国民・政治の間に信頼関係を構築すること

デンマークだかノルウェーだか忘れたけど、彼の国では投票率が9割を超えるらしい。国民と政治家の間に信頼関係が醸成されているから、高い消費税を受け入れつつ高福祉・高医療な社会が実現されている、という分析もあるそうだ。消費税の税率だけを見てそのbarterとしての果実と判断しがちだけど、前提条件が違うんだな、日本とは。

投票の義務化

たとえ関心が薄くても、国政選挙って思えば投票に足が向くものではないのだろうか。期日前投票もあるし天気が悪い・お日柄がどうのこうのと言ってる場合じゃないだろう。確かに「物理的に行けない・行けなくなってしまった人」もいるだろう。事実ウチの妻もその一人。しかしその割合はそれほど高くないと予想されるので、実質5人に2人くらいの割合で日本を諦めている人、またはそれに準ずる思考・無関心の人がいるということ。
なんだか虚しさと切なさと心細さを感じる。組織票でゴリ押しなんて、既得権益さん達に好き勝手やらせている状況じゃないです。自分を騙してでも投票に行きましょう。極端な方向性だけど、裁判員制度で裁判への参加をある程度要請しているんだったら投票行為を義務化するのも一つの案なんじゃないかと。中学校にいくとか納税するのと一緒の感覚でいいと思う。

インフラ世界一を目指すならネット投票という選択肢も用意すべき

もうこの際、投票したらデコメがもらえるとか、ポイントがたまるとか、キャッシュバックとかしたらいい。まじめな話、ネット選挙・投票という大きな変革をもたらす可能性があるmethodもまだ残っているのだから、議員の皆さまにおかれましてはTwitterで満足しないでネットを活用した選挙のあり方を審議してもらいたいですね。構築したいSIer/Vendorなんてきっと山ほどいるでしょうから。なんなら日本三大SNS(特にmixiは前歴があるので有望)で流行りのSocial game的に実装するのもよいかも。

まとめ

現実的には一票格差の問題など、現行制度の問題を解消していくことが第一なのかな。

権利を行使しそれが正確に結果として反映されるということこそが大切だと思う。

I'm back swinging bachelor! (but it will be temporary, I wish. )

半年ほど更新を放置していまいましたが、一時的に独身貴族に成り下がった(上がる?)ため、またちまちまブログを書いていきたいと思います。

思えばtechnology(engineering)とdesignについて自分なりに思うところを書き連ねてみようという試みが、いつの間にやら自転車愛好家ブログに変質(もとい進化)してきたため、当初の思惑とはかけ離れた内容になっています。そももそ設定したテーマで書き続けられないというジレンマもあるので、枠に嵌めず、続けていければという想いです。

そこで、なぜブログを書かなくなったのかということをちょっと考えてみたいと思います。

  1. まとまった時間を確保しにくくなった
  2. twitterへ流れてしまった
  3. モチベーションの源泉を見失いつつあった

そもそも完全に自分の怠慢から発生している問題なので、その辺りの突っ込みは想定しておりません。思考のまとめです。ブログ書くのも飽きちゃったなぁーという人がもしお読みいただいて、何かしら共感やらがあればこれ幸いです。

まとまった時間を確保しにくくなった

そもそもですが私は貴族ではないため、ここ数ヶ月感の可処分時間が劇的に少なくなりつつありました。朝夜の通勤時間帯はPodcastで適当にニュースを頭に流し込んだり、余裕があれば積んである雑誌やread it laterで溜め込んでいる目を通したいネットの記事などを、最近iOS4にupdateしたためなのかバッテリーの寿命か、活動限界時間が短くなったiPod touch(2G non mic)で消化しています。通勤時間が少し減ったのもあり、自由に使える朝の可処分所得時間の大切さをしみじみと感じました。
お昼休みは実質時間を取れなかったりすることもあるので微妙ですが、直ぐに読んでおきたいニュースを中心にread it laterへ送り込む、読んだ記事をブクマするといったことに費やしています。
つまりinputするスキームやそれを整理するmethodについてはある程度整いつつあるのだけど、outputが出来ていないという慢性的な消化不良、というか便秘気味な状況ということです。

twitterへ流れてしまった

タイプするという行為がtwitterに向いてしましました。あまり前後の文脈を考えず、切り抜かれた思考や感情をpostすることに気持ち良さを覚えてしまったのが敗因でしょうか。愚痴は良くないと思って控えていますが、まぁそれに近しいことも多々あったと思います。どうせ誰にも分らないだろいうと衝動的にtweetしてしまった。今は反省している
ということで、気になったニュースや面白そうな記事をブクマと一緒にmulti-postするようにしてみている。その時その時の思考・感情の断片や自分の興味がどこにあったのかを知る意味ではtwitterはいいのかもしれない。点と点を繋いでみて体系化出来そうなoutputをまとめてブログなりなんなりに起こしていくという方法を再検討してみよう。前出のiPod touchを使えば、アンビリカルケーブなしでもある程度どこでも文章は書ける訳だし。

モチベーションの源泉を見失いつつあった

自分自身の根本的な原因はこれかもしれないな。ブログを始めたのもやっぱり大きな「目的」があって、じゃぁそれを実現するにはどうしたらいいか?ということから始まり、自分なりに出した答えがoutputを積み重ねることで成長を促して行けるのではないかという仮説からだった。最近、久しぶりにその目的への第一歩を踏み出したのだが見事玉砕。mental的に凹むこともあるけど、そこはそこで立ち直るしかないわけで。だとしたら、そのモチベーションを再構築することこそが必要になる。

先週末、大学予備校時代からつるんでる腐れ縁とも言える2人と、リーマンの聖地・新橋で集まる機会があった。彼らは2人とも公務員。口を揃えて

「ぶっちゃけ仕事が過酷なのに給料は安い。だけど『俺がやらないといけない、俺が日本のこの部分を支えている』という使命感を持って仕事をしている」

と言う。もしかすると公務員としてよく教育されているだけなのかもしれない。けれど今の自分はこの言葉に感銘を受けた。そういう熱いトコって、この10年の間にどっかに忘れてきてしまったんだろうか?

閑話休題。2つの出来ごとからcoreな部分が空洞化いているということにようやく気付かされたわけです。でも肩肘張りすぎたりテーマをがんじがらめに縛ってしまうと継続するということ自体が困難になりまた放置という愚行を繰り返さないとも限らない。なので、上記3つの原因とそこから導き出される解決策を抽出してみたいと思います。