「保険」について考える
「結婚したら」「子供が生まれたら」など、ライフイベントの要所要所で必ず出てくる保険加入の話。結婚の時には流れてしまい今に至るわけだけど、自転車を始めたいと思った時に保険の話になった。何となく避けてしまいがちな話題。しかしマイホームに次ぐ高額商品と言われるだけにしっかりと理解したいし、納得の行くまで調べてみたい。
今日知った事は3つ。
現金を持っていれば保険は不要
当たり前と言えば当たり前なんだけど、保険とは不意の出費に備えるもの。既に大金持ちの人やマネープランを立て自分で貯金が出来る人には保険が必要ない場合もあるってこと。60歳までに1000万程度ためておけば高齢時の医療保険はそれほど必要ないらしい。
そうは言ってもイキナリ貯蓄が増えるような資産運用はしていないので保障は必要。
保険は3ジャンルと2タイプに区別される
あまた種類はあれど、大別すれば以下の3つに分けられる。
タイプとしては次の2つがある。
- 掛捨型
- 貯蓄型
貯蓄がは保障とセットになったもので、保険会社のリスクが高く今後無くなる可能性もあるとか。
生命保険における保障金額の設定
加入している年金によって違ってくるが遺族年金という制度があり、残された遺族に定額でいくらかが毎月支払われる。その金額とこれからかかってくるであろう費用を想定する。その差額を保険の保障金額で賄うと考える。
保険による補償設定額 = 予想支出総額 - 遺族年金総支給額
でもタイミングによってこれからかかる費用なんて変わってくるだろうし、想定するのはなかなか難しい。したがって保険保障金額の平均である2000万円というラインを基準にして自分に当てはめて考える。
しかしとりあえずでとっかかりを調べるにはAll Aboutはさがまとまっていて便利だ。