Scrapdiary

DesigningとEngineeringの架け橋

走りを意識するためのサイクルコンピュータ

自分の中で勝手に「一日で100km走ってみたい」という目標が形成されつつあり、その先にはセンチュリーライドの走破という目標もこれまた勝手に設定されている。「走る事」とその結果を意識するにはやはり目に見えた方がいい。今は自分でGoogle Mapsに線を引いてある程度の距離を出しているけど、こまごました所を走ると、それを追うのが難しい。サイクルコンピュータ(略して「サイコン」と言うらしい)があると、その問題を解決してくれそうだ。
これも多様な機種が出ていて、正直どれにしたいいか迷う。Twitterのコミュニティで諸先輩方にアドバイスをもらってみた。

  • 距離を時間内に走るためにトレーニングするならケイデンス(回転数)が分るものがいい。
  • 無線タイプは設置が楽だが、大人数で走ると混線する可能性がある。逆に有線は面倒だがそれがない*1

という事が分った。
ケイデンスは1分間のペダルの回転数のこと。これがだいたい90〜100の間で継続できると効果的な走りができるらしい。そういえばジムのエアロバイクにも回転数ってあったな。そいうい事だったのか。知らずにやってもそりゃ効果ないわw 常にその回転数を意識しながらトレーニングすることで効果的な筋肉の使い方が身に付くのかな。
線のタイプはやっぱり無線かな。設置の際の取り回しが煩雑だし、そもそもそんなに大勢で走る機会が多いわけじゃない。あくまで個人トレーニング用だしね。

さて、何をどこまで求めるか・・・永遠の課題だ。

*1:だからプロは意外と有線を使う人が多いそうだ。