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DesigningとEngineeringの架け橋

マッチョなハリウッド映画『トランスフォーマー リベンジ』

先日テレビで「トランスフォーマー」を観てしまったので「〜リベンジ」の方も行く流れになり、仕事をそそくさと切り上げて映画館へ行ってきた。なんていうか前作もそうだったけど味方側と敵側のトランスフォーマたちが入り乱れて戦い始めると、もうなんだか分らない、至極分りにくい映像になり、迫力だけが画面から伝わってくるような状況になる。メカ系CG*1もここまでヤるとハチャメチャすぎるw


前作でも薄々と感じていましたが、映画トランスフォーマーからはマッチョなハリウッド、つまりはアメリカの思想が垣間見えます。「何が何でもやってやる、俺たちが世界だ!」的にエイリアンに立ち向かう姿は、世界同時不況以前の強きアメリカへの懐古に似た感傷のような印象を受けました。
ちなみにこの映画はどうやら3部作構想らしく、来年あたりに完結編が公開になるのでしょう。そういえばそんなオチでしたねw

*1:この技術力を駆使して実写版ガンダムでも作ったりしませんかね。ちょうど今年30周年ってこともあって1/1がお台場にあるし、実は映画プロジェクト動いてたりしたら・・・なんて妄想するだけで楽しい。まぁ実写化については賛否両論ありそうだけど、ファーストあたりのサイドストーリーなんか楽しそう。ボールとかめっちゃリアルなCGで動かしてほしい。