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夏の海鮮モノにはご注意を - 腸炎ビブリオ食中毒

今週の週初め21日のランチに久しぶりに外食。雨もパラついていたのでオフィスの近場「七船」という店に行った。ここは切り身の太い新鮮で美味しいお魚を食べさせてくれるお店。一緒に行った人曰く「珍しくネタにウニがある」ということだったので、自分も便乗してウニの定食を注文した。他の刺身定食に負けず劣らずで凄い量のウニが出てきて、とても美味しくいただき満足してお店を出た。
その後、夕方くらいからお腹がシクシク痛くなってきた。最初の頃はお腹を下すわけでもないので「ウニがあたった」かと冗談程度に思っていた。変な痛みを抱えて過ごした2日後に突然お腹が下り始めた。。。俺の胃腸、がんばって抵抗してたのね。

原因はウニ特有のものではなく魚介類全般に感染している可能性がある「腸炎ビブリオ」が食品に残っていて、食べる事で人に感染して起こる食中毒のよう。

wikipedia:腸炎ビブリオ

臨床症状
腸炎ビブリオ食中毒は、6-12時間の潜伏期の後に、激しい腹痛を伴う下痢(便に精液臭あり)を主症状として発症し、嘔吐、発熱(高熱ではない)を伴うことがある。下痢はしばしば出血を伴わない水様便であるが、時には粘血便が混じる場合もある。2-3日で回復し、一般に予後は良好であるが、高齢者など免疫の低下した患者では、まれに毒素による心臓毒性によって死亡する例もある。感染部位は小腸であり、上腹部痛を訴えることが多い。食中毒以外に、傷口からの感染(創傷感染)や、それに伴う敗血症を起こした例もまれに報告される。

それほど体力が落ちていたとは思えないんだけど、疲れていたのかなぁ。夏の海鮮モノを食べる時は、体調等々ちょっと注意が必要ですね。