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DesigningとEngineeringの架け橋

make installする時にユーザ配下のディレクトへインストールする方法

swatchの件を業務でちまちま進めています。make installでアプリをインストールする際にユーザー権限で自身の配下ディレクトリにインストールしたいのだけど、デフォルトのインストールパスがroot権限のディレクトリだったりするため、そこでこける。そんなときはINSTALL_BASEという引数で自身の配下ディレクトリを指定するこで回避できる。

perl Makefile.PL INSTALL_BASE=$HOME/hoge

これで一応無事インストールできました。*1

実サーバがテストした環境とは違うので、まだまだ問題山積。.bash_profileでいろいろと環境変数を設定したりすればいけそうな気もするのだけど、$PATHやら$PERL5LIBやら$PERL_MM_OPT・・・そもそもの基礎的知識が乏しいので、この辺りを根本的に理解していきたい。


今日より明日、明日より明後日の自分!

*1:ExtUtils::MakeMakerのバージョンに依存する模様。6.03では「'INSTALL_BASE' is not a known MakeMaker parameter name.」となってしまう。