Scrapdiary

DesigningとEngineeringの架け橋

ほんの少しの感情の「揺れ」が相手に伝わる怖さ

直接ではないのだけど、お客さんから電話口での対応が悪かった (機嫌が悪い || 怒っている) と言われてしまった。

自分ではそこまで意識していないくても、声だけで姿や表情が見えない電話の向こうの相手には、どのような印象を与えてしまうのか分からないもの。ほんの少しの「厭だ」って思う気持ちが、増幅されて、気付かないうちに相手に伝わってしまうんだろう。常にヘラヘラ笑っているのもどうかと思うのだけど、「この人と話していて楽しい」*1と思ってもらえるよう努力するべきだろう。「性根だから」と言ってしまうと身も蓋もない。前にも書いたけど、ネガティブな気持ちを持ち込んではいけないということの実証例だと感じた。

経緯や伝達手段はどうあれ、この歳になるとそういった類のことを伝えてくれる人や機会は少ない。真摯に受け止めて明日に生かすべし。

*1:気の利いたことや面白いことがスパッと出せるように、そのことを常に念頭において接するべきなんだろう。もっと気を使った方がいいってことだ。