Scrapdiary

DesigningとEngineeringの架け橋

はてダで新年度を始める

2009年も早いものでもう4月です。いよいよ新年度が始まりました。
エンジニア・仕事術界隈では何かと「アウトプットしろ!」と言われているので、仕事や勉強したことやこれから始めようと思ってる自転車(ロードバイク)や音楽の趣味など、1日1ポストを目指して書いていこうと思う。

「アウトプットをしなきゃいけない」と自分が影響を受けたものをちょっと上げてみる。


「勝間」本

勝間式には賛否両論あるかと思うけど、あがいてる時に方向性をある程度示してくれたのが自分には助かった。言ってることをそのまま実行するのは本人以外にはたぶん無理だし、それはきっと本の主旨とも違うのだろう。イイトコ取りしてエッセンスを自分のものに出来ればいいんだと割り切る(当たり前だけどw)。
自分が手に取った書籍『無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法』の中でひっかかったのは以下の2つ。

  • 簿記 → 経済・経営をあまりにも知らない。会社にいいように使われてしまう。
  • 英語 → 仕事柄、海外サイトを参照する機会が多々あるがしっかりと読みこなせない。

簿記は自分の母親が昔勉強していたのもあったし、妻が学生のころやっていたということで身近に聞ける人がいる(これ大事)と思ったの興味を持った理由のひとつ。簿記は昨年11月に試験を受けたけど、自己採点であえなく撃沈。でも簿記とは別で経済や経営っていう観点で勉強は続けてこれた。興味を継続できたとう点では簿記の勉強は成功だったと思う。
今思うのは、簿記試験は実務のみしか目を向けない、しかも現実とはかけ離れた問題が多い。実際決算書は作成するより読みこなせる方がいいわけで、これだと自分が目指している方向と異なるなーと思い、今は「簿記」よりは「経済ニュース」とかに耳を傾けるようにしてる。


エンジニアの勉強法について

自分はいわゆるエンジニアではないですが、そちらとの融合(?)を目指しているので、エンジニア視点からまとめていただいているエントリは参考になりました。なかでもこれは誰にでも当てはまると思ったのが

勉強には大きく分類して2つのステップがあると思います。
1. 情報収集

1つは情報収集です。

技術書やウェブサイト、ブログを読んだり、勉強会やセミナーに参加してみる、といったことが該当します。
2. 実践

次は実践です。

技術書を読んだだけ、イベントに参加しただけ、では成長しないのでそこで吸収した知識を元に自分で手を動かします。

です。吸収するだけで満足してしまうことの多い自分ですので、そこを変えて実践することで力になるのかな、と。ただ学んだことが仕事ですぐに使えることっていうのは、それなりに限られてくるのでこういったブログ(日記)サービスがその代替手段として脚光を浴びるわけだね。


ちなみにタイトルは自身がそうなれたらいいなぁーという目標設定を織り込んでいます。