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DesigningとEngineeringの架け橋

Giant DEFY 3のギアについて

DEFY 3の各パーツについて、乗っていて気付いた点をまとめてみます。
メーカーの公式フルスペック表によると、ギアクランクはFSA VERO 30/42/52T、ギアはSRAM PG850 8S 12-26Tで、24段変速という仕様です。


Defy3のアセンブルだとフロント(ギアクランク)が3枚あるのでリア(ギア)との位置差をつけすぎる、つまりフロントが一番下(30)でリアが一番上(12)とか、またはその逆の状態(52の26)、これだとフロントのディレイラーに当たってしまいます。当然これはNGなので注意するようにと最初にお店の人にも言われました。

今はフロントが42のリアはセンターあたりでこぎだし、フロントを52に上げてリアを速度に応じて上下させる使い方をしています。通常の平地ライドだと下のギア(30)はほとんど使いません。ですのでフロントは2枚で充分だと思います。しかし街中だと意外なところで下のギアを使う事があります。それが横断陸橋。ギアをもっとも軽くして自転車を降りずに上ることにチャレンジしてみましたが、意外と楽に達成できたので驚きです。

24段変速とういかなりレンジがあるため脚の状態と傾斜具合に応じての広い選択が出来るので、脚に自信がなくてもいろんなところを走れていいと思います。