Mac OS X 10.5 LeopardはPowerPCにとって最後のバージョン
Mac OS X 次期アップグレードバージョン 10.6 "Snow Leopard"が8月28日から発売になるという発表がありました。
また、Mac OS X v10.4“Tiger”がインストールされたIntel Macのユーザーに向けに、今回登場するSnow Leopardと最新のiLife '09／iWork '09をセットにした「Mac Box Set」を169ドル（1ユーザー）／229ドル（5ユーザー）で販売する。こちらの国内販売価格はそれぞれ1万8800円／2万4800円だ。
“Intel Macのユーザーに向け”？スペックを見ると必要システム条件には“Intelプロセッサを搭載したMac”としかない。つまりSnow LeopardではPowerPCへの対応はしない、レガシーテクノロジーは切り捨てられるという訳である。いやはやAppleらしい( 潔い && 既存ユーザ無視な )対応というか、なんとういうか・・・。
という訳で「発売後には以前のバージョンが店頭から消えて買えなくなってしまうのではないか」という危惧感と焦燥感に猛烈に駆られております。自身の環境であるPowerPCで動かしている10.4 Tigerから10.5 Leopardへのバージョンアップのために、まずは購入を急がねばならないと思う今日この頃です。
