Scrapdiary

DesigningとEngineeringの架け橋

スプロケットとチェーンを掃除してみた

ちょっと予定がばらついてしまったのと、あいにくのお天気だったので汚れていたスプロケットとチェーンを掃除してみました。




左が掃除前、右が掃除後です。
以前一度機械式で掃除したことがあったのですが、今回はクリーナー(ディグリーザー)で汚れを浮かして拭き取る方法で実践してみました。僕の掃除方法が悪っったためか、パッと見はあまり変わりませんが、それなにり黒ずんだ感じは取れたと思います。やはり汚れを掻き出すブラシが専用で販売されているので、それらと併用した方がより良くに落ちそう。あとは拭き取るものもウエス(要らないTシャツの切れ端)じゃなくてメカタオルとか専用のものならさらにいいのかもしれません。劇的にキレイにするにはもっと道具とコツが必要そうです。

自転車のイベントとかで、走るだけじゃなくてメンテナンスの作法も含めた内容でやったら初心者の参加者にはためになっていいんじゃないのかな。前半は乗り方を教えてもらいながら50km程ライドして、後半はメンテナンス講習会。自分もそうなんだけれど、初心者はどうしても「走ること」自体に気持ちが先行しがち。だからどうしてもお手入れとかメンテの知識が乏しいし、その方法や調整の仕方が正しいかどうかがマニュアル本を読んだだけだと実感として分りにくいと思う。なにより楽しんで実体験の中で正しく覚えた方が絶対に記憶に残り、その後も続くからね。

メンテナンスも含めて自転車が楽しくなればいいと思った。