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DesigningとEngineeringの架け橋

長瀞ライドで紅葉狩り

今年は遅め?なんとか間に合った紅葉

県内の有名スポットでありながら一度も足を運んだことがなく、以前から行ってみたいと思っていた長瀞へ自転車でチャレンジしてきました。紅葉を満喫したくなった僕がtwitterでつぶやいたことid:torisan3000さんが乗っかってくれたのがきっかけです。11月中旬をすぎてシーズンが過ぎてしまうという危惧がありましたが、まだ間に合いました。

石畳の不思議な造形や荒川の清らかな流れ、そしてもちろん紅く染まったもみじなどなど、いろいろ楽しめました。微妙な観光地具合の街並みもいい雰囲気。もう一つのスポットである甌穴に行きそびれたので、初夏頃にまた訪れたいところです。

峠を超えて50kmは心地良い疲労感

距離もある程度走れて峠も体験できる、ということで青梅から名栗の山伏峠など計3つの峠を抜け、秩父を経由して長瀞へ下るというルートになりました。

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途中ターニップという自転者乗りに有名(店先にバイクラックがあるくらい)だというレストランでランチを満喫。妻の注文したチキンの香草焼きが人気のメニューらしく、いいボリューム感を醸し出していました。他のお皿も「外れなし」といった感じで美味しかったです。
目的地の長瀞では通例のように楽しい宴会でした。お酒が疲れた身体を優しく癒してくれる、そんな感じですね。走り切った後のビールはまた格別、というか危険です。

  • 平均速度: 17.6km/h
  • 平均ケイデンス: 61rpm
  • 走行時間: 3時間24分
  • 走行距離: 59.95km

防寒対策で走りの質が大きく変わる

正直この時期に自転車で走り回るのは厳しいと思っていましたが、前日に防寒対策として購入した冬用のグローブとソックスのお陰でなんとか末端が冷えることなく走り切る事ができました。ペダルを回せば体幹は暖まるけれど、無防備に風に当たる手はどうにも暖めようがない。グローブは偉大ですね。ここは良いものを使った方がいいと思います。
とは言え休憩を取ると直ぐに身体が冷え始めてしまうので、やはりしっかとした冬物のサイクルウエアががなり欲しくなります。パッと見はかなり本気モードの人に間違われそうだけど、そろそろ格好つけてもいい段階になってきたかしら。