Scrapdiary

DesigningとEngineeringの架け橋

これからの目標について考えてみた

前回センチュリー越にチャレンジして、走り終えた直後から筋肉やら節の鈍い痛みがあった。あれから約2週間。実はまだ左足の膝周辺に痛みが残っている。普通の疲労だっら1〜2日もあれば取れるはずだとたかをくくっていたが、いっこうに良くならない。3日程前から「これはおかしい」と思い始めファイテンのチタンバンを患部周辺に張ってみた。鈍い痛みはなくなってきたけれど、なかなか違和感が取れない。

どうやら体的に相当無理な事をしてしまったんだろう。思えばシートポストの高さや、シートの角度、ステムに高さなどなど、自分で調整しているので、その辺りも体に負担がかかってしまう原因にっているのかもしれない。次の点を改善して体への負担を減らすようにしたい。

  • バイク自体のセッティングを見直す
  • 全行程でのペース配分を考える
  • ペダリングで気張らない(力を抜く・無理しない)

“これからの目標”というにはちょっと小さい気もするけれど、まずは140kmを超えられるようにする。そして少しづつでもいいので走りきれる距離を伸ばしていく。

バイク自体のセッティングを見直す

まず最初はバイクのセッティングをもう一度吟味してみたい。素人ながら「空気抵抗が少ない方がより少ない力で早く・遠く移動出来る」と思い前傾姿勢になるようなセッティングを現在している。ステムを低くしてバーハンドルを若干前に倒してシートとバーハンドルの距離を長めにしてみた。でも、たまに「前のめり過ぎるのかな」と感じる時もあるので、これをまず修正かな。足に負担がかかるのだから、やはり見直すべきはシートポストの高さとシートの角度をメインにして、シートとバーハンドルとの距離をチェックしてみよう。

全行程でのペース配分を考える

走り出しはやはり元気があるのでどうしても必要以上にペースを上げてしまいがち。というか「これくらいで回していけるんじゃないか?」という過信が体を支配してしまうのが原因。結局数十キロ走ると継続的にそのケイデンスを維持出来ずペースが落ちてくる。だったら今まで走ってきたアベレージのケイデンスにプラス5くらいを目安に回していけるように力配分をキープするように心がける。でも楽しくないと続かないだろうから、たまにはちょっと一生懸命回してしまうこともあるだろうけど、今の僕だとやっぱりだいたい75〜80くらいかな。

ペダリングで気張らない(力を抜く・無理しない)

これはペース配分とも関わってくると思うのだけど、視点としてはやはりビンディングシューズ・ペダル*1の力を借りた「引き足」を使えるようになることでペダリングを安定させたい。どうやら引き足を使うことで通常より早く回せるだけではなく、引き足で踏み込む足を戻すので余計な力が必要なくなるため、ペダリングが安定するということをY'sの店員さんから聞き出した。つまり余計な力を抜いた負担の少ないペダリングが実現することが出来るということだと思う。みんながビンディングを導入している理由が少しだけ分かった気がする。とは言えそれなにり高価なものだし、用途に応じて種類があるので、色々検討してみたい。このあたりはまた別のエントリーで書くことにします。

まとめ

いろいろ書きましたが、大事なのはトレーニングを続けることと、走り始める前の準備運動かな。走らなければ、走り続けなければ能書き垂れてても始まらないし。

*1:やはりウエアではなくてこちらの方に投資したい気分になっている。ウエアはそれなにりに走れるようになってからだから最後かな。