【EC-CUBE 2.13】購入後などにメールが送信されない場合の対策
EC-CUBEからメールが送られてこない場合の対応について備忘録。基本的な対策はこちらのエントリーを参考にしました。
バージョンが2.13に上がって設定等が微妙に変わってますので補足・補完。
インストール時に設定した「WEBサーバ設定」のオプション設定の「メールサーバー設定」>「メーラーバックエンド」の値は ~/data/config/config.php に移動しています。
もしsendmailを選んでいたら、稼働させているサーバのsendmailのパスを「which sendmail」などで調べ、パスがEC-CUBEデフォルトと違っていたらカスタマイズします。
自分が検証していたバージョン・環境では継承するfunctionで親のparent:: getBackendParamsに引数$backendを渡すとうまくいきました。
sendmailのパスは定数化して管理画面の「システム設定」>「パラメータ設定」で設定できるようにして欲しいですね。
【EC-CUBE 2.13】 支払い方法未選択で購入できてしまう時のテンプレートでの対処法
ダウンロード商品を購入する場合のプロセスの中で「支払い方法」を選ぶステップにて、支払い方法を選ばず(ラジオボタンをチェックせず)に次に進めてしまうみたいです。
コアclassを修正するのもいいんですが、マイナーバージョンアップでのマージが大変そうなのでそれは避けたい。class_extendsの機構を使うのも考えたのだけど、構造的に面倒そうだったのでテンプレートで対応する方法を考えました。
~/data/Smarty/templates/default/shopping/payment.tplの184行目あたりにて、選択済みのセッション値がなく、ループでfirstだったら初期値としてchecked="checked"が入る形に。
テンプレート自体もバージョンアップで変わるから、あまり意味ないかもしれませんが独自テンプレートで実装すればそのままいけるかと思います。
EC-CUBE軽くを検証していてますが、結構「おや?」なところがあって、それが仕様なのか不具合なのか判断が難しいですね。
Amazonで注文した商品が配送されなかったらサポートに連絡しよう、きっと解決してくれるさ。
久しぶりにCDでも聞いてみようと2枚ほどAmazonで買ったのだけど、お届け予定日の今日午前中に「配送完了」とステータスが変わっていたので、勇んでポストに取りにったら商品届いないじゃないですか。JPどうなってるのよ?と思ったけど配送業者へ問い合わせる窓口がないので仕方なくAamzonのサポートに電話してみる。
日本でのお問い合わせ先
急ぎの場合は「0120-999-373」ですね。
電話は待たされることなくすぐに繋がり、注文番号ともろもろの個人認証情報を聞かれてから処理。うむ、これがちょっと前に話題になったソーシャルハックの件かな、などと思いながら回答。「配送完了とアカウントサービスで表示されているに、商品が届いてないです」と伝えると「Amazon側では配送したことになっているので、その状況であれば再配送します」と即対応。ちょっと心配になるくらい。値段が2,000円もしない額なのでいいのかもしれないけど、高額商品の場合はどうなんだろう?と思ってみたり。「配達の件、詳細を調査いたしますか?」とサポートの方に聞かれたので、どんな対応がされるのか気になったので「では参考までに」とお願いしておきました。
すったもんだで発覚から2時間くらいあれこれして、やれやれと思って昼食に出る際にもう一度ポストを見たら、商品が入ってるじゃない。なんなのこの時差は?再配送をキャンセルして、サポートにメールで商品が届いた旨を連絡して一件落着。
と思ったら夕方になってJPの配達員の方がやってこられ、「商品届いてないそうですが・・・」と調査にいらっしゃいました。こちらの事情を説明してご納得していただき、「なぜこのようなことになってるのでしょうか?もしかして配達前に「ステータス変更」処理してませんか?」と逆に質問してみました。どうやら図星、困ったものだ。「この地区の配達員が端末(投函・引渡したらピピッっと処理するハンディスキャナ的な機器ですね)を持ち歩いてないから」と言っていましたが、だったら配達終わってから一括で処理すれば変なタイムラグが発生しなくていいのに。
今日はこれを聞いて仕事してます。
『ジュブナイル』と『ミサイル』がぐっとくる。いいなぁー。
Text WranglerのCommand-Line Toolsをインストール
MacでDiffとMergeが同時に綺麗に出来るアプリがなかなかないので重宝してたText Wrangler。OSの再インストールに際し、環境を再構築する時にハマったのでメモ。
AppStore版
ダウンロードはここから
https://itunes.apple.com/jp/app/textwrangler/id404010395?mt=12
AppStore側の規定でツールを同梱できないらしいのでCommand-Line Toolsを直接ダウンロードします。
単体版
ダウンロードはここから
http://www.barebones.com/products/textwrangler/download.html
本体をインストールを後、メニューから「Install Command Line Tools...」を選択しインストールを実行します。
何が問題だったのか
本体をインストール後にCommand-Line Toolsのインストールパッケージを実行します。
以前と同じように /usr/bin/ 以下に入ると思いきや /usr/loca/bin/ にそれぞれのバイナリが入ります。
これに気づかずに「インストールしたはずなのにない・・・」と勘違いはなはだしい状態が続きました。
単体版でインストールしててわからなくて、パッケージで出る注意書きで気がつけた。
Dreamweaverで指定するときは /usr/local/bin/twdiff を環境設定から指定しましょう。
退職しました
紆余曲折ありましたが、合計して12年間務めた会社を昨日付けで退職しました。
会社の方で後任の人員確保ができなかったため業務の引継ぎが間に合わず、というか全くできずじまいでした。そのため「退職」といっても実際には来週以降も会社には行くのですが、何はともあれ区切りは必要です。これからは自分の力で道を切り開いていくことになります。もちろん不安もありますが、それと同じくらい「自分に新しく何が出来るか?」楽しみでもあります。
経営面で学びたいところもあり独立の道を選んだわけですが、それでもやはりデザイナ・技術者としての成長も追い求めていきたい。欲張りかもしれませんが、1度きりの人生です。一歩を踏み出さずに後悔するよりは、踏み出した後の世界を感じてみたい、そんな思いがここまで自分を突き動かしています。
“種を植える土をまずはしっかりと育てる”ー今期はしっかりとした収益の確保を目指しつつ、新しいアイディアや価値を形にしていく準備としたいと思います。
これからもよろしくお願いいたします。
タイヤが変形してしまった原因
なんすかこれ?的な状態になってしまった件、どうやらタイヤ内部で形状などど補強する繊維がきれてTubeのPressureに耐えられず変形してしまったためにあのようになったということのようです。
タイヤを剥いで調べても良かったのですが、ちょっと所用があったため危険を承知で外出。買ったお店で点検がてら聞いてみるも「タイヤが駄目になってますね」としか言われなかった。まぁそうなんだろうけど、どうも腑に落ちない。いいなぁーと思う交換用のタイヤも在庫が無かったので、用事が終わった後にレイクタウンにあるY's roadに行って店員さんに聞いてみると「タイヤ内部にある形を補強する繊維が切れてしまっているために、こんな変形をしてしまっているのでは」と的確なご意見。納得して買って帰りました。
新しいタイヤはちょっと迷った(といってもメインが色で後はコストパフォーマンス的判断)けど、VittoriaのRUBINO PROのRed/Blackにした。きっと誰かと被ってるだろうけど気にしない、気にしない。。。
タイヤを剥がして変形していた部分の裏側をめくってみると・・・
表面がめくれてしまい、確かに他とは違う様子。内部で補強している繊維らしきものも見える。これがブチ切れたために、あんなにボッコボコになってしまったんだな。アクシデントにより3,000km目前でタイヤ交換。
自らへの教訓として段差には気をつけましょう。押さえました!