Scrapdiary

DesigningとEngineeringの架け橋

走り始め - 再び熊谷を目指す

3連休の最終日、ちょっと遅くなりましたが走り始めをしてきました。あいにく曇り空のため気温が上がらず。今年の目標であるセンチュリーライドの完走を目指してトレーニングを意識して走りました。ケイデンスを80〜90にキープするようにしていました。最初はなんてことはないのですが、これがだんだんキツくなってくる。基本止まる事の無いサイクリングロードで20kmほど走ると70〜80程度に落ちてしまう。今回かなりケイデンスを意識するようにしてみたけれど、走行中のケイデンスは今の自分のにとって80前後が妥当なところなんだろと感じた。平均ケイデンスはあくまで全体の平均なので、結果としてこの数値が徐々に上がっていくようになればいいと思う。
秋ヶ瀬付近までは順調に進んでいったのだけれど、いかんせん気温が低い。いくらペダルを回しても手足の末端が冷えてしまう。決して薄着で行った訳ではないのだけど手足の防寒はもっと考えた方がいいかもしれない。簡単なところでは

  • 靴下2枚履き
  • グローブの下にさらに薄手の手袋をつける

でもある程度は保温になるだろう。さすがにまたシューズカバーを使う余裕はない。

すれ違うライダーは結構使っている人が多かった。やはりビンディングシューズだときっちりと足のサイズを測定しているのだから、余計に靴下を履くのが難しかったりするのだろうか。そしてシューズかバーがどれくらい保温性があるのかが気になるところ。
そんな訳でこれ以上北上するのは体温的に危険な感じがしたので、桶川のエアポート付近で折り返し「勇気ある撤退」をした。距離を走るために一路葛西の河口を目指すが、寒さ故か右の太ももをつってしまう。ペダルを回していて足をつったのは初めての経験だったのでちょっとパニックになってしまった。ふくらはぎはしょっちゅうあるけど、太ももがつってしまうのは人生初体験w 毎回いろいろあって楽しいですね。そして100km程走ったところで脚が急激に使えなくなってくる。これは前回もそうだったんだけど、脚の使い方、全行程の中での力配分があまり上手くいっていない証拠なんだろう。元気な最初に早いペースを作ってしまうのも考えられる一つの原因。後はフォームとかペダリングの仕方とかいろいろありそう。なにぶん独学なところが進歩の遅いところか・・・。

  • 平均速度: 20.2km/h
  • 平均ケイデンス: 74rpm
  • 走行時間: 6時間50分
  • 走行距離: 137.98km

なんとか葛西まで行って帰宅。数値的には前回の方が良かった気がするので、今回の反省点をふまえてまた次回に繋げて行きたいと思う。がしかし、寒さが厳しい時期になった。そしてビンディングペダルがかなり気になり出してる。防寒のウエアと天秤にかけてるのだけど、さてさてどっちを導入しようかと楽しい目移りをしております。